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Formula NIPPON 2003 Digest

道上 龍、開幕戦ポールポジション!福田 良、9番手。

前日の公式テストより好調を維持している道上は予選になっても安定したタイムを刻んだ、天候が少しづつ崩れる中各チームとも早めのタイムアタックを開始する。日本でのトップフォーミュラ初参戦となる福田選手はF1マシンと操作の違うLOLA社製マシンに当初てこずるもセッションを繰り返すうちに確実にタイムを上げてくる。道上は2セット目のタイヤをいち早く投入しトップタイムをマーク。6号車福田も積極的にアタックを繰り返すが思うようなタイムが出ない。チームの思惑をよそに天候は下り気がつけばヘルメットのバイザーに雨粒があたり始めてきた。前日より天候の変化を読んで作戦を立て早めのアタックが功を奏して路面がウェットになる前に出した道上の1'45.161がベストラップとなり暫定ポールポジションとなる。 一方、福田はセッティングに慣れこれからアタックに出ようとする前に路面状況が変わりそれまでにマークした1'46.204がベストとなり暫定9位。しかし午後になっても雨脚は衰える事無く降り続け午後からの予選2回目は完全にウェットの状態となった。これ以上のタイムアップは望めず各チームとも規定の周回だけ走行し予選は終了した。結果、道上がポールポジションを獲得、福田もルーキーながら9位のポジションにつけ決勝を迎える事になった。5ZIGENは2年前に雨の鈴鹿で開幕ポール トウ フィニッシュを達成している。道上の力強いコメントからも決勝レースへの期待が高まる。


The Super Taikyu Series 2003 Digest

5ZIGENの開幕戦 雨の鈴鹿を優勝で飾る!

今年のスーパー耐久レースは当初、新型アコードでの参戦を予定していたが車輌が間に合わず完成までの暫くの間は昨年の第7戦にて優勝した「5ZIGEN インテグラ」を再度投入して参戦する事になった。既に2戦目となるこのレースは、開幕戦がフォーミュラ・ニッポン第2戦と重なった為、TEAM5ZIGENにとっては開幕戦となった。
雨に祟られる今年のレースシーズンは予選こそドライだったものの決勝当日は雨となった。今シーズンより一部変更となったレギュレーションにより「4連スロットル」の使用が認められライバルのアルテッツア勢には有利になったがインテグラには設定が無い為使用できない。予選ではクラストップのアルテッツアに2秒もの差をつけられ3番手に沈む。しかし、雨の決勝レースに道上と服部そして、更に高性能化が進むタイヤにとって恵みの雨となる。決勝前のフリー走行ではトップタイムをマークして本戦への期待が掛かる。雨の中グリッドに並ぶマシンは午後2時過ぎにフォーメーションを組み長いレースがスタートした。本降りの雨の中の作戦はタイヤのチョイスと給油のタイミングだ。300kmのレース距離を考えるとこの雨の中長時間のドライブが必要となりドライバーの負担を考えても慎重にレースを組み立てなくてはいけない。ライバルである#36アルテッツアをターゲットに序盤より激しいレースが展開された。最高速で劣るインテグラは道上のドライブにより各コーナーで激しくプッシュするもストレートで引き離される。しかし中盤に差し掛かる頃130R〜シケインにかけて抜きつ抜かれつの攻防でトップを奪うとそのままリードを広げ後続を引き離す。33秒台のN+クラスとしては驚異的なタイムでリードを広げ


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