スケジュールTOPプレビュー決勝結果レースレポート

日時:2007年5月19-20日 フォーミュラニッポン第3戦 (ツインリンク茂木)

初の全車参加のSSで5号車平中は今季最高の11番グリッドを獲得
6号車吉本はSSで思ったようにタイムがあげられず、
18番手のタイムをマーク

2007.05.19 公式予選
天候:曇り/雨  路面:ドライ→ウェット
 
フォーミュラ・ニッポンRD3がツインリンクもてぎで開催されました。

今大会の予選方式には、初の全車参加のスパシャルステージで行われました。スペシャルステージとは、午前中の1回目のタイムで出走順を決め、2回目の予選で1台ずつタイムアタックを行う方式をいいます。走行順によって路面コンディションが刻々と変わり、ドライバーに与えるプレッシャーは相当なものになる過酷な予選となります。

金曜日の公式合同テストの天候とは一転、空には薄暗い雲が覆い、どんよりとした天候の中スペシャルステージの出走順を決める1回目の予選が始まった。






全車がドライタイヤでコースインを始めた頃には雨がパラつき始め、すぐに雨足も強くなり平中/吉本選手ともにすぐにピットインしてレインタイヤへと交換してコースインした。平中/吉本選手ともに常に好タイムをマークしてタイムを刻んだ。

路面も乾き始め、完全ドライではない状況でスリックでコースインしているマシンが大半で、コースアウトするマシンが続出し、赤旗が何度も掲示された。

残り9分のところで小暮選手のコースアウトから赤旗。このタイミングで全車ピットへと戻り、最後のアタックの準備に入った。残り時間が5分となり、全車ニュータイヤでコースイン。アタックに入ったが平中選手/吉本選手ともにアタックラップ中に不運にも柳田選手がスピンして赤旗が掲示され、タイヤのグリップが一番いいところを使えず、ピットへと戻った。ほとんどのマシンが計測できなかったので残り3分追加され、最後のアタックにはいってベストタイムをマークして平中選手が10番手/吉本選手が11番手で1回目の予選を終えた。


午後2時25分になり、予報どおり雨が降りそうな天気のままスペシャルステージが始まった。

午前の予選順位の後ろからスタートしていくため、SG team 5ZIGENは12番/13番目の走行順となった。しかし、5人目の選手がコースインし始めた所で強い雨が降り始め、一時あきらめかけたがピタリと雨が止み、太陽が出始め平中/吉本両選手が出走するころには、完全にドライコンディションとなっていた。

平中選手は上手くまとめあげ、順位を一つ落として11番グリッド獲得。吉本選手は思うようにタイムが上げられず、18番手で予選を終えた。


5号車平中は入賞圏内を走りながらも痛恨のミス!
追い上げるも18位完走。
吉本選手は2ストップ作戦を決行!しかし、接触からマシントラブル。

2007.05.20 決勝レース
天候:晴れ  路面:ドライ
 
雨の印象の強いフィーミュラ・ニッポンのレースだが、RD3の茂木戦はまさに夏日ともいえる晴天に恵まれた。

SGteam5ZIGENでの今季最高グリッドの11番グリッドからスタートする平中選手はポイント圏内が目の前にあるだけに朝から気合を入れて臨んだ。予選がふるわなかった吉本選手も、レース前のフリー走行ではマシンバランスもよくなりレースでの追い上げをはかる。

フォーメーションラップを開始…。全車スターティンググリッドに着いてシグナルからのブラックアウト。平中選手はいいスタートを切ったが、前方のグリッドにいた井出選手がエンジンストールしていて井出選手をよけたため大幅に順位をあげれず、1台抜いて10位でメインストレートへ戻ってきた。

吉本選手もスタートが決まり、数台のマシンをスタートでパスして順位を大幅にあげたが、1コーナーで他のマシンに挟まれ、行き場をなくし片岡選手と接触してしまう。この影響で順位を最後尾まで落としてメインストレートへと戻ってきた。

接触のダメージか、マシンバランスがくずれなかなかペースがあげられないまま粘り強く周回を重ねプッシュした。
14周目には1回目のピットインを早めに行い、タイヤ4本交換と給油20秒行い、コースへと戻った。

平中選手は、もう1台もパスして9位を走行中になかなか前を抜く事ができずピットに入れる準備をしていた21周目に単独スピンを喫してしまい、そのままバンカーストップ。
それでも、マシンをひっぱり出してもらい、緊急ピットインを余儀なくされた。

ここで給油、タイヤ交換と行いコースへと戻したが、その時既にトップグループからは周回遅れとなっていた。

レースラップも悪くなかったので、ポイントを獲得できる所で勝負していたにもかかわらず今回のミスは悔やまれるが、平中選手は最後まであきらめずに、レースでは最後まで攻め続けた。




吉本選手は、バランスのくずれたマシンを巧みに操りながらも周回を重ね、2回目のピットイン後は16位でコースへと戻った。もう最後まで走りきるだけとなり、前を走る佐々木選手にプッシュし続けた。横に並びかけるところまで追い上げ、残り3周のところでわずかに燃料が切れてしまい、吉本選手はマシンを止めることとなった。

吉本選手は規定周回数をクリアしており、完走扱いとなり、5号車平中選手は17位、6号車吉本選手は18位でレースを終えた。

ほんの少しのことで大きく順位の変わるフォーミュラ・ニッポンなので、今回のリザルトはよくありませんが、内容は充分ポイント圏内のグループと戦えるマシンに仕上がってきており、次戦岡山では表彰台も狙います。今後ともSGteam5ZIGHENを応援宜しくお願い致します。


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